本って、ただだの紙の塊なんですがこのパワーを侮るなかれ。
開けばそこは異世界が広がっています。
私は小さい頃、読書が苦手で、漫画ばかり読んでいたんですが、
高校の頃から本を読むようになりました。
高校の時、勉強の逃避から昔の小説(夏目漱石など)を読んだりしました。
大学時代はもっぱら実用書が多く、小説など滅多に読まなくなった私。
そんな私ですが、ブロガーで作家のはあちゅうの本は読んだりします。
なんだかセカセカと気がせってしまうときは、彼女の本を開いてみましょう。
彼女の文章の独特の空気感に引き込まれ、
疲れがふっと飛んでいきます。
疲れた人は、読んでみてほしい。
本のタイトルはその名も、
「疲れた日は頑張って生きた日」
働く女子のあるあるが書かれています。
たまに下ネタを挟んでくるのは、
好き嫌いがあるかもですが、
食べ物への愛が語られていて
読んでいるだけでそれを食べたくなり癒されます。
表現が可愛いんです。
本にも書いてありましたが、
疲れたときは軽めのエッセイが気分転換になる、と。
これには完全同意で、
エッセイは頭の軽い体操をさせてくれる感じで、
心地よく力が抜けていきます。
エッセイは想像力を掻き立てて、
現実世界と離してくれるから、
ストレスがふっと消えるのでしょうね。
彼女の最近の印象はSNSの炎上だったり、コミュニティ運営だったりSNSの動きから目が離せないですが、
小説やエッセイも秀逸ですので多才です。
最後に
疲れたときは、
ぜひはあちゅうのエッセイ本を開いてみましょう。
はあちゅうじゃなくても、エッセイが心を軽くしてくれますよ。

福岡生まれ、福岡育ち、在住。福岡生活が長いです。デザイナーとして活動しています。会社員。大学卒業後、厳しい時代を過ごしてきましたが、なんとか自信を付けてきています。趣味は料理、絵を描くこと、写真を撮ること、犬の散歩、読書、音楽鑑賞、ブログ書きです。福岡の良さ、生きることのアドバイスをご紹介していきたいです。webデザイナーとして7年が経とうとしています。イラストレーターとしても、勉強中です。